会社を辞めて北の大地へ

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東京砂漠からの引越し

  ▼愛用していたスーツとネクタイ
愛用していたスーツとネクタイ

「はあ、東京で働くのも疲れたなあ。」
そんな言葉が仕事の合間にもついつい出てしまう。

北陸の片田舎から東京に出てきて働いている私にとって、東京という場所は人が多過ぎるせいか、どうもペースについていけず、精神的に疲れてしまう場所だった。

東京に出てきて早6年近くが過ぎたが、特にやりたいわけではない仕事を「お金がないと生きていけないから」という理由で渋々こなしながら、常に「なんとなく」過ごしてしまっていた。

そんな中、ある日私は自問自答を繰り返して、一つの結論にたどり着いた。

「俺の人生このままでいいのか、いや、いいわけがない。人生は一度切りしかないんだから、もっと俺がやるべきことが他にあるはずだ。よし、一度これまでのサラリーマン人生をリセットして、新しい道を歩き出してみよう!」

サラリーマン人生に終止符を

そう、これまでの私の人生は、まさにサラリーマン人生。ある意味、今までの人生はサラリーマンになるために生きてきたようなものであり、その生き方に対してなんの疑問も持っていなかった。

地元の中学校を卒業した私は、県立の進学校へ進み、受験を経て北海道の大学へ入学。そして今の会社に就職し、東京へ出てきた。その間、親や周囲の人から言われていたことは、「いい大学を出ていい会社に就職すれば、いい人生を送れるんだよ」という言葉。

今思えば「なんだそれ」と言いたくなるような、なんの根拠もない言葉でしかないが、実際に就職してみるまでは全くこの言葉を疑うことが無かった。

しかし今は、自分自身の気持ちと見つめ合った結果、会社を辞めて自分自身をリセットするという行動にでようとしている。

もちろん会社に入って学んだことはたくさんあった。それらはこれからの人生でも色々な面で役立つことは間違いないが、その生活をそのまま続けてく気はない。

「よし、まずは私が一番好きな場所である北の大地、北海道へ行こう!」

  ▼とある札幌の風景(手稲区)
とある札幌の風景(手稲区)

実は、私が大学時代の6年間を暮らした北海道は、あらゆる面で私と相性がよく、いつか戻りたいと思っていた場所だった。私がもっとも愛する食べ物である、スープカレー発祥の地であり、学生時代の色んな思い出も詰まっている。

「まずは勢いでいいから北海道に行っちゃおう!」

そんな安易な気持ちの中、真冬の寒い時期に、私はあっさりと会社を辞めて、東京での生活にピリオドを打ることになる。

この東京から札幌への引越しについて、これから一部始終を伝えていこうと思う。
皆さんの引越しにも何かしらのヒントになれば、これ幸いだ。

まあ、自分でこのサイト『知って得する引越しの全て』を作っているにも関わらず、やはり引越しには予想外の出来事が起こってしまうものだ。こちらの日記でその辺のエピソードを紹介していこうと思う。

なお、私の人生の引越しはまだまだ現在進行形である。

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